pop-web

スマートかつクールでアトラクティブなブログです

AtCoder茶になった

はい。
タイトル通りAtcoderで茶になりました。
正直なところ茶になっただけで喜々としてブログ書いてもあまり書くことないなという気はしなくもないんですが、自分も他の近い実力の人の変色した記事見て結構モチベーションにつながってたので書かないのもなあという気もして書いてみました。

取りあえずやったこととかテンプレ書いてあとはABCとかレート感に思う事を書いていきたいかなと思います。

やったこと

ABCのAB全埋め

正直全部埋める必要は全くないですがモチベーションにつながるので割と悪くない気がします。

ABCのCくらいのレベル感の問題埋め

ABCのC問題半分くらい埋めていくとコンテスト中にCを解けるようになる気がします。
後でも書きますが、今は茶になるにはCをコンテスト中に10回中5回以上くらいの安定感で埋めれるようにならないと厳しい気がします。

やったアルゴリズム

bit全探索
幅優先探索深さ優先探索
二分探索
ユークリッドの互除法とか公倍数・公約数とかの整数系のアルゴリズム

こんなもんかな、動的計画法はなんとなく苦手意識あってあまりやってません。
茶ぐらいのレベルなら、アルゴリズムうんぬんより数列の扱い方に慣れた方が良い気がする。
割と公倍数・公約数を使う問題が多い気がするのでここらに慣れとくとやりやすそう。
逆に幅優先探索深さ優先探索は正直あまり問題としてはでない気がする。まあ再帰とかキュー使う練習にはなるので。
整数系の問題と組み合わせ・確率系の問題、三角形がうんちゃらみたいな問題が多い気がするのでそこらへん解けるように、高校時代の参考書、読もう。はい。

今後やっていきたいアルゴリズム

ディクストラ法とかワーシャルフロイドとかのグラフ系アルゴリズム
Union-Find(いまいち使い道がわからん)
尺取り法
動的計画法(苦手)
累積和〈苦手〉

雑談

雑談です。
上にも書きましたが最近のAtCoderは茶になるのも以前より大変だと思います。
昔のブログを見るとAB早解きできれば茶にはなれるみたいに書かれていますが、今はC解いても灰パフォなことがあります。そうはいってもめっちゃ解くの遅かったりペナ出しまくった時ではありますが。
何はともあれ少なくとも本番中に簡単なCは解けるようにならないと茶になることを短期的目標にするのは難しくなります。

純粋な疑問なんですが最近のABCの難易度ってAtCoder側としてはどう思ってるんでしょうね?
どんどん易化していってCD問題に灰から水くらいまで一緒くたにぶち込まれている感じが初級者としては結構きついです。最近のABC143のCはB問題レベル(実際似た問題がBである)でコンテスト参加者がほぼ全員解いてますし、全員が解いてると早解きで頑張るしかないのが結構厳しい。反対にEFを解いてる人は少ないっていう二極化が進んでる感じがあります。AtCoder Beginner Contestという名前ではありますが、実際は初心者がC~Dで戦って中級者以上がE~Fで戦っているような状況です。(ABはだれでも解ける) もう少し難易度のバランスがうまいことならないかなあとユーザー目線で勝手なことを言ってみたり。人数が増えてるのも結構影響大きいんでしょうね。理想を言えばARCがたくさん開催されることなんでしょうが、ARCは問題作るのも大変そうですし、なかなか難しそう。

ともかく別に文句を言いたいわけではなくて今の茶~緑辺りになるのは昔よりも難しいと思うし、なかなか思うようなレートになれなくてもあまり気を落とす必要はないんじゃないかなと、自分を慰めつつ茶になれた自分を自画自賛したかっただけです。
よーしもっと強くなるぞーー!おー!!